看護師が病院で見た幽霊とは?

病院で働く、来ている人たちのメディカルブログ

医療関係者に合う機会が多い私は、一度、その方々から聞いた内容を纏めて見ようと思います。

その看護師は、ちょっとスピリチュアルなことが大好きな方でした。
口癖は、
「産婦人科で学んだ事は、命の尊さです。宇宙で星が生まれるように、赤ちゃんもお母さんのおなかの中で、命のドラマがありました。とても、神秘的でした。」

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しかし、そんな看護師も『移動』があり、一般の外科や内科に行くことになるのですが、産婦人科の現場しか知らなかったため、大変苦労していました。
更年期障害の悪化により、現場を退きましたが、元気なら、現場で退職まで働きたいと思っていました。
そんな30年の看護人生でしたが、現場で働きぬいた事は、私に自信と誇りを与えてくれました。
現場は離れましたが、今後も何らかの形で医療に携わる人生を歩んでいきたいです。
医療現場は、幽霊話の宝庫です。
その朝は、忙しい夜勤でした。一人の患者様がお亡くなりになり、朝の食事時、業者の方とご家族と患者様をお見送りする時のお話です。
患者様はかなり大きめの女性でした。業者のストレッチャーに乗せて、エレベーターに乗りました。
患者様と合わせて大人5人くらいでした。業務用のエレベーターなので、普段からエレベーターの放送はありません。1階だけ、表と裏の両方の出入り口がありました。優先順位として、1階に到着すると、表のドアから開くように設定してありました。
エレベーターが一階に到着し、表のドアが開くので、そのままお待ちくださいと、エレベーター内の方には説明していました。
1階に到着しました。表のドアが開きました。みんなエレベーターのドアが閉まるのを待っていたら、
《後からお乗りの方は降りてください》とのエレベーターのアナウンスが流れたのです。
ご家族も私も顔を見合わせました。だって誰も乗ってきていないからです。
やはり面白いことは、仕事以外に多いです。命を守るお仕事、普段から緊張の連続です。ふざけてはいけません。仕事の為に意見を戦わせたりしても、時間外は、盛り上がります。医療系の飲み会は最高です。一般のかた、引く方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。そうして、緊張と緩和をうまく調節しながら、普段のお仕事頑張っています。
そんな緊張感たっぷりの現場にも、多少のいこいの時間はあります。
急変の患者様がいなく、病棟自体が落ち着いている時に、誰かが話し始めます。患者様の事やご家族の事、スタッフやドクターのことです。看護師は不規則勤務で24時間体制なので、出勤する度、自分の知らなかった情報を誰かが提供してくれるのです。

患者様が脱走して、夜勤でいなくなる患者様がおられました。電話しても繋がらないいわば常習犯でした。夜中お酒飲んで帰ってくる方でした。勿論強制退院のケースになりますが、また、ニコニコして謝るのが大変上手な方でした。
忙しく救急対応している時に、本人が救急車で運ばれてきました。
医療の話は申し送りでされます。そんな時の申し送りから外れていくような裏話の時間が、楽しかったです。

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